アメリカ文学のフェア選書して、ポップを書いて、青山ブックセンターで開催中
青山ブックセンター本店で、2020年秋に書いた「アメリカ大統領選挙の支持地盤で読むアメリカ文学フェア」を開催してもらっている。
1月末まで開催予定で、その後のフェア開催予定によってはもうすこし伸びる、あるいは場所を移動して続行とのこと。
35冊ぐらい選書して、30冊分ぐらいポップ文章を書いた。
ブログ記事に書いた紹介文は長いので、文字数制限をつけて、ぜんぶ書き直した。
書店フェア向けのポップ文章を書いたのは、2015年の「はじめての海外文学」フェア第1回以来なので、じつに5年ぶり。
文字数制限があるぶん難しくなるけれど、私は昔からわりと文字数制限がある紹介が好きだったことを思い出した。30冊一気にポップをつくる体験ははじめてで楽しかった。
青山ブックセンターのフェア担当の人が、フェア棚を組んでくれて、フェアタイトルなどを作って飾ってくれた。しかも、ブルーステート、レッドステート、スウィングステート、それぞれに色シールを貼って見やすくしてくれている。
ブログ記事が、物理化するとこうなるのがすごい。
なんというか、こう、次元移動のすごみを感じる。
まるまる1棚分どかーんとフェアをやらせてくれた、青山ブックセンター本店と担当者の人にはすごく感謝している。まさか本当にできるとは思ってなかったので。
ブログ記事を読んでくれた人は、ふだんあまりアメリカ文学を読んだことがない人が多かったので、今回のフェアでも、あまりアメリカ文学を読んだことがない人が、沼にちょっとでも足をひたしてくれたらいいなーと思っている。こっちの沼は楽しいよ。
詳細情報
- 場所:青山ブックセンター本店
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オープン時間:10時~20時