ボヘミアの海岸線 - 海外文学の感想

海外文学/世界文学/ガイブンの書評と感想ブログ。昔の名は「キリキリソテーにうってつけの日」

▼オセアニア文学

 生きて、死んで、そしてまた|『奥のほそ道』リチャード・フラナガン

見るのはつらい、だが見ずにいるのはもっとつらい。 ーーリチャード・フラナガン『奥のほそ道』 生きて、死んで、そしてまた 突き詰めていけば私の究極の関心は、生と死とそれら不可避の事象をめぐる感情であるように思う。私の心をえぐり爪痕を残していく文…