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キリキリソテーにうってつけの日

海外文学/世界文学の感想ブログ。

『考える人』5月号

雑誌

考える人 2008年 05月号 [雑誌]

考える人 2008年 05月号 [雑誌]

 『考える人』で、「海外の長編小説ベスト100」という特集を組んでいた。いわゆる著名人や作家が考えるベスト100はさてどんなものだろうと思って、うっかり購入。さて、その中身やいかに?

○海外長編小説ベスト 
1.  ガルシア・マルケス百年の孤独
2.  プルースト『失われた時をもとめて』
3.  ドストエフスキーカラマーゾフの兄弟
4.  セルバンテスドン・キホーテ
5.  カフカ『城』
6.  ドストエフスキー罪と罰
7.  メルヴィル『白鯨』
8.  トルストイアンナ・カレーニナ
9.  カフカ『審判』
10. ドストエフスキー『悪霊』
11. エミリー・ブロンテ嵐が丘
12. トルストイ『戦争と平和』
13. ナボコフ『ロリータ』 

と続く。

 うーむ、日本人(の知識人)、ガルシア・マルケスカフカ、ドストが好きらしい。海外のランキングも載っていて、それなんか見るとこのランキングは1位が変わっていると思う。
 だいたい、西欧では『ドン・キホーテ』、アメリカでは『グレート・ギャツビー』が上位。フランスは、上位がほとんど自国語のもので、国民性が出ていて笑える。

 上記のランキングでは、今のところ3分の2を読了。『ユリシーズ』『ドン・キホーテ』『失われた時〜』はいつか。いつか…たぶん。きっと。


 ついでに、自分の中の海外長編ベストはなんだろうと考える。眺めている中では、ノルウェイのランキングが、一番近いかも。アメリカとはあんまり被らないなあ。

 短編ふくめていいなら、チェーホフボルヘスダイベックはぜひ入れたかった。そういえば、『不思議の国のアリス』も、ランキング外だった。なぜだろう?なんてことをぐだぐだ考えるだけで、あっとういう間に時間は過ぎていく……。