ボヘミアの海岸線

海外文学を読んで感想を書く

海外文学死亡かるた

 なんだか都ではやっているようなので、神保町古本祭りを記念して。
 ジンをあおりながら適当に作ったものです。なんかいいネタございましたら追加しますので、Twitter(@0wl_man)宛かハッシュタグ(#海外文学死亡かるた)でご連絡ください。


あ:あのとき買っておけば
い:岩波文庫の復刊待ち
う:売れ残りがどこかの書店にあるかもしれない
え:英訳しかない
お:オースターってヴィレバンが勧めてた作家だよね
か:完訳版が出ると聞いて数年が経った
き:記憶の中では買った
く:クノー全集を予約すると「百兆の詩篇」がついてきます
け:原文で読もうよ
こ:「今年中」が「来年には」
さ:3000部
し:柴田元幸が絶賛
す:すみません、在庫が切れました
せ:絶版です
そ:増刷の予定はありません
た:断裁処分されたと聞いた
ち:ちくま文庫で出た
つ:次見たときに買おう
て:TL上ではみんな読んでる
と:登場人物が100人を超えた
な:なっちゃん全集のオレンジカバー
に:2000円台だから実質無料
ぬ:ぬか喜びだった復刊の噂
ね:値段は変動するもの
の:ノーベル文学賞は復刊祭りの前夜祭
は:ハードカバー持ち歩く人、ひさしぶりに見た
ひ:ピンチョン全集
ふ:文庫でなんで読まないの?
へ:編集が装丁にこだわりを見せてきた
ほ:翻訳って読みにくくないですか?
ま:マケプレの値段を確認
み:未訳率が9割
む:村上春樹訳
め:「名作100冊」を全部読もうと思うんだ
も:目録からも「予定」が消えた
や:訳者は誰でも同じでしょ?
ゆ:ユリイカがまた特集を組んだ
よ:よく考えたらうちにあった
ら:来月の新刊リスト
り:リョサなのかジョサなのか
る:ルビも本文もカタカナ
れ:レビューがどこにもない
ろ:6000円級の本を次々と出す出版社
わ:私が買わないともう次が出ないんじゃないだろうか
ん:ンディアイ*

前科


*ガイブン読みでしりとりをすると、必ずこの単語が繰り出され、何事もなかったようにゲーム続行となると聞きました。