ボヘミアの海岸線

海外文学/世界文学/ガイブンの感想・書評ブログ。

2012-07-18から1日間の記事一覧

『野性の蜜 キローガ短編集成』オラシオ・キローガ

「これは蜜だ」体の奥から食欲が涌きあがってくるのを感じながら、公認会計士は独りごちた。「蜜のいっぱい詰まった、蜂の巣房に違いない……」――オラシオ・キローガ「野性の蜜」 飲み干す死 作家が死をどうとらえ、どう描くかが気にかかる。シェイクスピアは…