ボヘミアの海岸線

海外文学/世界文学/ガイブンの感想・書評ブログ。

2009-12-27から1日間の記事一覧

『青い野を歩く』クレア・キーガン

人生のある時点で、ふたりの人間が同じことを望むことはまずない。人として生きるなかで、ときにそれはなによりもつらい。 だれかに触れられたのは3年ぶりで、他人の手の優しさに、彼ははっとする。どうして、やさしさのほうが怪我よりも人を無力にするのだ…