キリキリソテーにうってつけの日

海外文学/世界文学の感想ブログ。

川崎大師の風鈴市


 川崎大師でやっている風鈴市にでかけた。もともと川崎大師のくず餅が大変な好物で、「おいしいくず餅食べたい」などと思いながら何の気なしにでかけたのだが、これがなかなかに面白かった。

 日本津々浦々の風鈴がずらり勢ぞろい。青い天幕の下で、がやがやりーんと、人の声と風鈴の声が重なって響く。茶碗をひっくり返したみたいな焼き物の風鈴もあれば、見目涼しいガラスの風鈴もある。苔が生えている変な風鈴やら100万円の風鈴やら、本当によりどりみどり。

 楽しかったので、たくさん写真を撮った。連れに「目の色が変わっていたよ。風鈴の目になっていたんだけど」と後で言われてしまった。きれいだったもので、つい。

 全部で3つの風鈴を買った。沖縄の「琉球びいどろ」風鈴、岩手の「南部風鈴」と静岡の「かも風鈴」。南部風鈴の音色の美しさには驚いた。これぞ日本の夏、風物詩の音がする。

 来年は大分の太田川風鈴が欲しいなあ。毎年楽しみの恒例行事になりそうだ。


 もちろん、おみやげはくず餅。家に帰って、風鈴を眺めながら、よく冷やした麦茶を片手に車座でくず餅を食べた。今日はよくよく「日本の夏」を堪能したなあ。
 夜中に、レモンのはちみつ漬けを作ってみた。明日あたりには手作りレモネードを飲もうかね。


第14回「川崎大師風鈴市」
2009年7月17日(金)〜7月21日(火)