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キリキリソテーにうってつけの日

海外文学/世界文学の感想ブログ。

TIBFに行ってきた

 
 


 毎年恒例の「東京国際ブックフェア」に、今年も行ってきた。心持ち、去年よりも人が少ない様子。不景気の影響だろうか? 


 学生時代には無邪気に「社会人になったらハードカバー大人買いするんだ!」と豪語していたものだが、社会人うんぬん以前に、自分の自転車操業体質をどうにかしなくてはならなかった。いつになったら、逼迫していない経済状況で参戦できるのだろうか、うう。  
 とはいえ、それなりに買えたので満足。国書刊行会の社員の会話は、他社に比べて群を抜いてマニアックなので面白かった。カード使わせてくれれば、もっと買ったのに……。「ルバイヤート集成」は来年かなあ。みすず書房は今年も手が出なかった。レヴィ=ストロースの本は、なんで文庫化しないんだろう。


 編集者の友人が働く出版社のブースが2つあったので、ひやかしにいった。S社の友人は不在、I社の友人は普段よりもややファンシーな姿で働いていた。「やあ」と声をかけたら、開口一番「なに、いやがらせ?」と返された。いやいや、ひやかしという名の友情だってば。

 
 夕暮れ前に家に帰り、ドリップコーヒーと黒蜜きなこをかけたアイスを食べながら、まったりと本を読む。ううむ、至福しふく。