電子書籍(Kindle)で読めるオススメ海外文学
ここのところ、海外文学を読んだことがない人に海外文学を読んでもらう方法を模索していて、こんな記事を書いた。
この記事を読んだ人から「本を置く場所がないし持ち運びが重いから、電子書籍の海外文学リストが欲しい」というリクエストをもらったので、「電子書籍(Kindle)で読めるオススメ海外文学」リストをつくってみた。
いわゆる名作と呼ばれる王道どころからKindle化する傾向にあるので、今回のリストは有名なタイトルが多め。中でも、わたしがおもしろいと思うものを重点的に選んだ。
- チャールズ・ディケンズ『ピクウィック・クラブ』
- ハーマン・メルヴィル『白鯨』
- エミリー・ブロンテ『嵐が丘』
- ジェイン・オースティン『高慢と偏見』
- エドガー・アラン・ポー『黒猫/モルグ街の殺人』
- セルバンテス『ドン・キホーテ』
- アゴタ・クリストフ『悪童日記』
- カフカ『変身』
- アーネスト・ヘミングウェイ『老人と海』
- チェスタトン『木曜日だった男 一つの悪夢』
- レフ・トルストイ『イワン・イリイチの死』
- プルースト『失われた時を求めて』
- レーモン・ラディゲ『肉体の悪魔』
- サン=テグジュペリ『夜間飛行』
- アントン・チェーホフの作品
- ヒョードル・ドストエフスキーの作品
- カート・ヴォネガット・ジュニアの作品
- ダグラス・アダムス「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズ
- ウィリアム・シェイクスピアの作品
- ギリシャ神話
- ケルト神話
- 沼野充義『世界は文学でできている』
- ウラジミール・ナボコフ『ナボコフの文学講義』
- 米原万里『打ちのめされるようなすごい本』
- 須賀敦子『遠い朝の本たち』
- これまでにつくった海外文学リスト