世界文学/海外文学:地域別インデックス
地域別インデックス。作家の出身地・国籍で分類。
ある作家が別の国について書いている、あるいは母国語以外で書いている場合、タグを2つつけている(移民系アメリカ人作家が故郷について書く、イタリア人作家がポルトガル語で書く、など)。
読んだ地域数:70地域。
北米文学
中米・南米文学
西欧・南欧文学
北欧文学
中欧・東欧文学
アジア文学
アラブ・中東文学
アフリカ文学
オセアニア文学
世界文学/海外文学:出版社シリーズ
王道。まずはここから
ガイブン族なら避けてはとおれない王道シリーズ。現在でも刊行されているものを集めた。ガイブンを始めたいなら、まずは文庫から始めてみることをおすすめする。
池澤夏樹=個人編集 世界文学全集
河出書房新社。30巻。完結。池澤夏樹氏が個人的に好きな海外文学を編纂した。池澤氏による解説がついている。カラフルな装丁と帯のデザインが収集欲を誘う。ただし、オレンジは日に焼けて色落ちが激しいので、所蔵は日陰で安静に。→リスト
白水Uブックス
白水社。海外文学を読み始めた時によくお世話になる。初代はピカソのなんともいえない顔が表紙だった。現在は、文庫というよりはハードカバーに近いお値段になりつつある。→リスト
エクス・リブリス
白水社。現代の海外文学を紹介。ほぼ全世界の文学を取り扱う。→リスト
新潮クレスト・ブックス
新潮社。装丁が美しい。現代文学がメイン。わりと落ち着いた雰囲気のものが多い。→リスト
ハヤカワepi文庫
早川書房。文庫で読める海外文学。カズオ・イシグロがノーベル文学賞をとった時は祭りになったらしい。→リスト
世界全域
ハヤカワ演劇文庫
早川書房。演劇を読みたいならこのシリーズ。著名な演劇でも、演劇であるがゆえになかなか表に出てこないので、このシリーズにはお世話になっている。→リスト
光文社古典新訳文庫
光文社。→リスト
バベルの図書館
国書刊行会。全30巻。完結。30冊版は絶版だが、新装版で全6冊にまとめられている。→リスト
文学の冒険
国書刊行会。ぶっとびびっくりアバンギャルドな作品が多い。『ロマン』とかね。→リスト
未来の文学
短篇小説の快楽
国書刊行会。短篇小説にしぼった海外文学シリーズ。すべて新訳・日本オリジナル編集。→リスト
世界幻想文学大系
国書刊行会。
書物の王国
国書刊行会。全20巻。完結。→リスト
怪奇小説の世紀
国書刊行会。→リスト
特定の国・地域もの
東欧の想像力
松籟社。国際的な評価を獲得した東欧地域の作品を紹介する。→リスト
アンデスの風叢書
水声社。20世紀のラテンアメリカ文学を紹介する。最初にラテンアメリカ文学を読むなら、このシリーズがおすすめ。→リスト(CiNii)
群像社ライブラリー
群像社。19世紀~21世紀のロシア文学を紹介する。ロシア文学といったら群像社であり、文庫サイズで比較的リーズナブルなおいしいシリーズ。→リスト
フィクションのエルドラード
水声社。アンデスの風叢書で紹介された作家たちの作品をどんどん紹介している。→リスト(CiNii)
ラテンアメリカ文学選集
現代企画室。20世紀ラテンアメリカを代表する作家たちの作品集。比較的スタンダードな作家群だが、本選集でしか気軽に手に入らない作家の作品もある。→リスト
ラテンアメリカ文学叢書
国書刊行会。→リスト
新しい台湾の文学
国書刊行会。→リスト
フランス世紀末文学叢書
国書刊行会。→リスト
世界文学/海外文学:作家別インデックス
世界文学・海外文学の感想。
さくっと作家名、作品名で検索したい場合、ブラウザ内検索(Ctrl+Fボタンで検索窓が出る)してください。
配架方法
○ABC順。洋書コーナーと同じ配列(ファミリーネーム、ファーストネーム)です。
本の探し方
- 国別→右カラム「bookshelf」
- 主観・おすすめ別→「bookshelf」の☆レート(わたしの主観、好みによるレートなので、作品の批評や評価とは関係ありません)
A
- Achebe, Chinnua / チヌア・アチェベ:『崩れゆく絆』
- Adiga,Aravind / アラヴィンド・アディガ:『グローバリズム出づる処の殺人者より』
- Agota Kristof / アゴタ・クリストフ:『悪童日記』 『昨日』
- Aischylos / アイスキュロス:『アガメムノーン』
- Apollinaire,Guillaume / ギョーム・アポリネール:『異端教祖株式会社』
- Arenas, Reynaldo / レイナルド・アレナス:『夜明け前のセレスティーノ』 『夜になる前に』
- Arguedas, Jose Maria / ホセ・マリア・アルゲダス:『深い川』
- Austen Jane / ジェイン・オースティン: 『自負と偏見』
- Auster,Paul / ポール・オースター:『ムーン・パレス』 『最後のものたちの国で』 『トゥルーストーリーズ』 『オラクル・ナイト』
- Atwood,Margaret /マーガレット・アトウッド:『侍女の物語』 『オリクスとクレイク』『洪水の年』
B
- Banks,Iain / 『蜂工場』
- Bach,Richard / リチャード・バック: 『かもめのジョナサン』
- Bataille, Georges / ジョルジュ・バタイユ:『マダム・エドワルダ』『目玉の話(眼球譚)』 『空の青み』
- Baudelaire,Charles Pierre / ボードレール:『巴里の憂鬱』
- Beckett,Samuel / サミュエル・ベケット:『ゴドーを待ちながら』 『事の次第』
- Belyi,Andrei / アンドレイ・ベールイ:『ペテルブルグ』
- Bernhard,Thomas / トーマス・ベルンハルト:『ヴィトゲンシュタインの甥』 『消去』
- Bierce,Ambrose Gwinnett / アンブローズ・ビアス: 『悪魔の辞典』
- Binet, Laurent / ローラン・ビネ:『HHhH』
- Blasim,Hassan /『死体展覧会』
- Bolano,Roberto / ロベルト・ボラーニョ:『通話』 [ 『アメリカ大陸のナチ文学』
- Borges,Jorge Luis / ルイス・ボルヘス:『伝奇集』 『不死の人』 『創造者』 『パラケルススの薔薇』 『ボルヘスのイギリス文学講義』
- Bradbury,Ray / レイ・ブラッドベリ: 『火星年代記』 『華氏451度』
- Brautigan,Richard /リチャード・ブローティガン:『アメリカの鱒釣り』『西瓜糖の日々』 『芝生の復讐』
- Brodsky, Joseph/ヨシフ・ブロツキー :『ヴェネツィア 水の迷宮の夢』
- Bronte,Emily Jane / エミリー・ブロンテ:『嵐が丘』
- Brown,Rebecca / レベッカ・ブラウン:『体の贈り物』
- Buchner,Karl Georg / ビューヒナー:『ヴォイツェク・ダントンの死・レンツ』
- Bulgakov,Mikhail/ ミハイル・ブルガーコフ:『巨匠とマルガリータ』
- Buzzati,Dino / ディーノ・ブッツァーティ:『タタール人の砂漠』 『神を見た犬』
- Byron,George Gordon /バイロン:『カイン』
C
- Calvino,Italo / イタロ・カルヴィーノ:『宿命の交わる城』『レ・コスミコミケ』 『木のぼり男爵』
- Camus,Albert / アルベール・カミュ:『ペスト』『異邦人』『カリギュラ』
- Canetti,Elias / エリアス・カネッティ:『眩暈』
- Canetti,Veza /ベーツァ・カネッティ:『黄色い街』
- Carpentier,Alejo / アレホ・カルペンティエル:『この世の王国』
- Casares,Adolfo Bioy / アドルフォ・ビオイ・カサーレス:『モレルの発明』 『脱獄計画』
- Celine,Louis-Ferdinand /L・F・セリーヌ: 『夜の果てへの旅』
- Cervantes,Miguel de /セルバンテス:『ドン・キホーテ前篇』 『ドン・キホーテ後篇』
- Canin,Ethan / イーサン・ケイニン:『宮殿泥棒』
- Can Xue/残雪:『黄泥街』 『暗夜』
- Carey ,Edward /エドワード・ケアリー:『望楼館追想』
- Chaucer, Geoffrey / ジェフリー・チョーサー:『カンタベリー物語』
- Charms,Daniel/ ダニエル・ハルムス:『ハルムスの世界』
- Chekhov,Anton Pavlovic/アントン・チェーホフ:『桜の園・三人姉妹』 『かもめ・ワーニャ伯父さん』
- Chesterton,Gilbert Keith / G.K.チェスタトン: 『木曜日だった男』 『新ナポレオン奇譚』
- Chiri,Yukie/知里幸恵:『アイヌ神謡集』
- Christie ,Agatha/アガサ・クリスティ:『そして誰もいなくなった』
- Cocteau ,Jean /ジャン・コクトー:『恐るべき子供たち』
- Coetzee,J.M./ J・M・クッツェー:『夷狄を待ちながら』 『恥辱』
- Conrad,Joseph /ジョウゼフ・コンラッド:『闇の奥』
- Cortázar,Julio /フリオ・コルタサル:『悪魔の涎、追い求める男/コルタサル短篇集』 『遊戯の終わり』
D
- Darrell,Laurece / ロレンス・ダレル:『アレクサンドリア四重奏』
- Daumal René,/ルネ・ドーマル: 『類推の山』
- Delillo, Don / ドン・デリーロ:『マオII』 『ボディ・アーティスト』
- Diaz,Junot/ジュノ・ディアス:『オスカー・ワオの短く凄まじい人生』
- Dienesen,Isak / イサク・ディネーセン:『バベットの晩餐会』
- Donoso,Jose/ホセ・ドノソ:『夜のみだらな鳥』 『別荘』
- Dostojewski,Fjodor Michailowitsch / フョードル・M・ドストエフスキー:『地下室の手記』 『罪と罰』 『鰐 ドストエフスキーユーモア小説集』
- Dung,Kai Cheung/董啓章:『地図集』
- Dybek,Stuart / スチュアート・ダイベック:『シカゴ育ち』 『僕はマゼランと旅した』 『それ自身のインクで書かれた街』
E
- Eco,Umberto /ウンベルト・エーコ:『薔薇の名前』 『ヌメロ・ゼロ』
- Eliade,Mircea /ミルチャ・エリアーデ:『ムントゥリャサ通りで』
- Ende,Michael /ミヒャエル・エンデ:『モモ』
- Erickson,Stive / スティーブ・エリクソン:『黒い時計の旅』
- Euripides / エウリーピデス:『タウリケーのイーピゲネイア』
- Éhrenburg,Il'ya Grigor'evich/イリヤ・エレンブルグ:『トラストD.E.―小説・ヨーロッパ撲滅史』
- Everett,Daniel / ダニエル・エヴェレット:『ピダハン』
F
- Faulkner,William Cuthbert / ウィリアム・フォークナー:『アブサロム、アブサロム!』 『響きと怒り』
- Fitzgerald,Scott Francis/スコット・フェツジラルド :『グレート・ギャツビー』
- Flanagan,Richard / リチャード・フラナガン:『奥のほそ道』
- Flaubert,Gustave /ギュスターヴ・フローベール:『ボヴァリー夫人』
- Fuentes ,Carlos/カルロス・フエンテス:『アウラ・純な魂 フエンテス短編集』
- Forest,Philippe /フィリップ・フォレスト:『さりながら』
- Fried,Seth / セス・フリード:『大いなる不満』
- Fuks, Ladislav / ラジスラフ・フクス:『火葬人』
G
- Gaddis,William/ ウィリアム・ギャディス:『JR』
- Gascar,Pierre/ピエール・ガスカール:『けものたち・死者の時』
- Gide,Andre Paul Guillaume /アンドレ・ジッド:『狭き門』
- Goethe,Johann Wolfgang /ヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ:『ファウスト』
- Gogol, Nikolai / ニコライ・ゴーゴリ:『外套・鼻』
- Grass,Gunter / ギュンター・グラス:『ブリキの太鼓』
- Grenier,Roger /ロジェ・グルニエ:『編集室』
- Gronbech, Vilhelm Peter /ヴィルヘルム・グレンベック:『北欧神話と伝説』
H
- Horie, Toshiyuki / 堀江敏幸:『河岸忘日抄』
- Habiby,Emile / エミール・ハビービー:『悲楽観屋サイードの失踪にまつわる奇妙な出来事』
- Hawthorne,Nathaniel /ナサニエル・ホーソーン:『緋文字』 『人面の大岩』
- Hedayat,Sadegh / サーデグ・ヘダーヤト:『生埋め ある狂人の手記より』
- Hemingway,Ernest Miller / アーネスト・ヘミングウェイ:『老人と海』 『日はまた昇る』 『移動祝祭日』
- Hesse,Hermann/ヘルマン・ヘッセ: 『シッダールタ』 『デミアン』 『車輪の下』
- Hesiod /ヘシオドス:『神統記』
- Hildsheimer,Wolfgang /ヴォルフガング・ヒルデスハイマー:『詐欺師の楽園』
- Homeros / ホメロス:『イリアス』 『オデュッセイア』
- Hosseini,Khaled / カーレド・ホッセイニ:『君のためなら千回でも』
- Hou, Shuren / 魯迅:『阿Q正伝』
- Hrabal,Bohumil/ボフミル・フラバル:『あまりにも騒がしい孤独』 『わたしは英国王に給仕した』 『厳重に監視された列車』
- Hoffman, E.T.A. / ホフマン:『黄金の壺/マドモアゼル・ド・スキュデリ』
- Hugo, Victor Marie / ヴィクトール・ユゴー:『ノートル=ダム・ド・パリ』
- Huxley,Aldous / オルダス・ハックスリー:『すばらしい新世界』
I
- Ibsen,Henrik Johan / イプセン:『人形の家』
- Ikezawa,Natuki/池澤夏樹:『ブッキッシュな世界像』
- Ishiguro,Kazuo/カズオ・イシグロ:『わたしを離さないで』
- Ibuse,Masuji/井伏鱒二:『井伏鱒二全詩集』
J
- Jabes,Edmond / エドモン・ジャベス:『問いの書』
- James,Henry/ヘンリー・ジェイムズ:『ねじの回転/デイジー・ミラー』
- Jansson, Tove Marika / トーベ・ヤンソン:『少女ソフィアの夏』『誠実な詐欺師』『トーベ・ヤンソン短篇集』 『フェアプレイ』 『軽い手荷物の旅』 『島暮らしの記録』 『聴く女』 『彫刻家の娘』 『クララからの手紙』
- Joyce,James /ジェイムズ・ジョイス :『若い藝術家の肖像』
- July, Miranda / ミランダ・ジュライ:『いちばんここに似合う人』 『あなたを選んでくれるもの』 『最初の悪い男』
K
- Kadare,Ismail / イスマイル・カダレ:『砕かれた四月』 『誰がドルンチナを連れ戻したか』 『死者の軍隊の将軍』
- Kafka,Franz/フランツ・カフカ:『変身』 『城』『審判』
- Kapuscinski,Ryszard / リシャルト・カプシチンスキ:『黒檀』
- Kanafani,Ghassan/ガッサン・カナファーニー:『ハイファに戻って』『太陽の男たち』
- Karinthy, Ferenc / カリンティ・フェレンツ:『エペペ』
- Kavan, Anna / アンナ・カヴァン:『氷』
- Kästner,Erich /エーリヒ・ケストナー:『飛ぶ教室』
- Kersh,Gerald/ジェラルド・カーシュ:『壜の中の手記』
- Keegan,Claire /クレア・キーガン:『青い野を歩く』
- Kis,Danilo/ ダニロ・キシュ:『砂時計』
- Kosiński,Jerzy Nikodem /イェジー・コシンスキ:『ペインテッド・バード』
- Krukov,Andrei / アンドレイ・クルコフ:『ペンギンの憂鬱』
- Kundera,Milan / ミラン・クンデラ:『可笑しい愛』
L
- Lorca,Federico Garcia / フェデリコ・ガルシア・ロルカ:『ジプシー歌集』 『三大悲劇集 血の婚礼 他二編』
- Lagerkvist,Par Fabian/ラーゲルクヴィスト:『バラバ』
- Lahiri,Jhumpa /Iジュンパ・ラヒリ:『停電の夜に』
- Landolfi, Tommaso / トンマーゾ・ランドルフィ:『カフカの父親』
- Lapcharoensap,Rattawut /ラッタウット・ラープチャルーンサップ :『観光』
- Laulajainen Leena / レーナ・ラウラヤイネン:『魔術師のたいこ』
- Le Braz Anatole/アナトール・ル=ブラーズ:『ブルターニュ幻想民話集』
- Le Clézio ,Jean-Marie Gustave / ル・クレジオ:『調書』
- Lem,Stanisraw / スタニスワフ・レム:『ソラリスの陽のもとに』
- Lessing,Doris May /ドリス・レッシング:『老首長の国』
- Levi,Primo/プリーモ・レーヴィ:『周期律』『天使の蝶』
- Llamazares,Julio / フリオ・リャマサーレス:『黄色い雨』 『狼たちの月』 『無声映画のシーン』
- Llosa,Jorge Mario Pedro Vargas/マリオ・バルガス・リョサ:『緑の家』 「子犬たち」(『ラテンアメリカ五人集』) 『密林の語り部』
- Lugones,Leopold/レオポルド・ルゴーネス:『塩の像』
M
- MacLeod,Alistair / アリステア・マクラウド:『灰色の輝ける贈り物』 『冬の犬』 『彼方なる歌に耳を澄ませよ』
- Mahfouz,Naguib/ナギーブ・マフフーズ:『ナギーブ・マフフーズ短編集』
- Mann,Paul Thomas /トーマス・マン:『魔の山』 『だまされた女/すげかえられた首』
- Mann,Heinrich / ハインリヒ・マン:『ウンラート教授 あるいは、一暴君の末路』
- Manshette, Jean Patrick / ジャン・パトリック・マンシェット:『愚者が出てくる、城寨が見える』
- Manro,Arice /アリス・マンロー: 『イラクサ』
- Maupassant ,Henri Ren Albert Guy de/モーパッサン:『脂肪の塊・テリエ館』
- Marquez,Gabriel Jose Garcia / ガルシア・マルケス:『百年の孤独』 『族長の秋』 『わが悲しき娼婦の思い出』 『エレンディラ』 『予告された殺人の記録』 『愛その他の悪霊について』 『コレラの時代の愛』
- McCarthy,Cormac/コーマック・マッカーシー:『ブラッド・メリディアン』 『ザ・ロード』
- McGahern, John /ジョン・マクガハン:『男の事情 女の事情』
- Melville,Herman/ハーマン・メルヴィル:『白鯨』 『代書人バートルビー』
- Meyrink,Gustav/グスタフ・マイリンク:『ゴーレム』
- Miller,Arthur/アーサー・ミラー:『セールスマンの死』
- Millhauser,Steven/スティーヴン・ミルハウザー:『イン・ザ・ペニー・アーケード』
- Mo,Yan/莫言:『赤い高粱』 『白檀の刑』
- Molière/モリエール:『人間ぎらい』
- Morrison, Toni /トニ・モリスン:『パラダイス』
- Musil,Robert /ロベルト・ムージル:『寄宿生テルレスの混乱』
N
- Nabokov,Vladimir Vladimirovich/ウラジミール・ナボコフ:『ロリータ』 『ナボコフのドン・キホーテ講義』 『ディフェンス』
- .Naipaul,V.S/V・S・ナイポール:『ある放浪者の半生』
- Nałkowska, Zofia / ゾフィー・ナウコフスカ:『メダリオン』
- Nossack, Hans Erich / ノサック:『滅亡』(『死神へのインタヴュー』)
- Nuwas, Abu / アブー・ヌワース:『アラブ飲酒詩選』
O
- Obreht, Tea / テア・オブレヒト:『タイガーズ・ワイフ』
- Ocampo,Silvina /シルビーナ・オカンポ:「鏡の中のコルネリア」(『ラテンアメリカ五人集』)
- O`Connor,Flannery /フラナリー・オコナー:『賢い血』
- O'Hanlon,Redmond / レドモンド・オハンロン:『コンゴ・ジャーニー』
- Orwell,George / ジョージ・オーウェル:『1984年』『動物農場』
- Oz,Amos/アモス・オズ:『わたしたちが正しい場所に花は咲かない』
P
- Pacheco,Jose Emilio /ホセ・エミリオ・パチェーコ:「砂漠の戦い」(『ラテンアメリカ五人集』)
- Pamuk,Orhan/オルハン・パムク:『白い城』
- Pas,Octavio/オクタビオ・パス:『オクタビオ・パス詩集』 「白」(『ラテンアメリカ五人集』)
- Peixoto,José Luís / 『ガルヴェイアスの犬』
- Pelevin,Viktor/ヴィクトル・ペレーヴィン:『虫の生活』
- Perutz,Leo / レオ・ペルッツ:『夜毎に石の橋の下で』 『ボリバル侯爵』
- Pessoa,Fernando / フェルナンド・ペソア:『不穏の書、断章』
- Poe,Edgar Allan /エドガー・アラン・ポー:『ポー詩集』 『モルグ街の殺人・黒猫』『黄金虫・アッシャー家の崩壊』
- Powers,Richard/リチャード・パワーズ:『囚人のジレンマ』 『舞踏会へ向かう三人の農夫』
- Potocki,Jan /ヤン・ポトツキ:『サラゴサ手稿』
- Puig, Manuel / マヌエル・プイグ:『蜘蛛女のキス』
- Pushkin,Aleksandr Sergeyevich /プーシキン:『スペードの女王・ベールキン物語』
- Pynchon,Thomas/トマス・ピンチョン:『スロー・ラーナー』 『競売ナンバー49の叫び』 『V.』
R
- Radiguet,Raimond/レーモン・ラディゲ:『肉体の悪魔』
- Rahimi,Atiq /アティク・ラヒーミー:『灰と土』
- Rodari,Gianni /ギアニ・ロダーリ:『猫とともに去りぬ』
- Rodenbach, Georges / ジョルジュ・ローデンバック:『死都ブリュージュ』
- Rosero,Evelio/エベリオ・ロセーロ:『顔のない軍隊』 『無慈悲な昼食』
- Roth,Joseph /ヨーゼフ・ロート:『聖なる酔っぱらいの伝説』
- Roussel,Raymond /レーモン・ルーセル:『ロクス・ソルス』
- Rulfo,Juan /フアン・ルルフォ:『燃える平原』 『ペドロ・パラモ』
S
- Saba,Umberto /ウンベルト・サバ:『ウンベルト・サバ詩集』
- Sabato,Ernesto R. / エルネスト・サバト:『作家とその亡霊たち』
- Sagan,Françoise/フランソワーズ・サガン:『悲しみよこんにちは』
- Saint-Exupery,Antoine-Jean-Baptiste-Marie-Roger /サン=テグジュペリ:『夜間飛行』
- Saki/サキ:『サキ短編集』
- Salinger,J.D./J.D.サリンジャー:『ナイン・ストーリーズ』『ライ麦畑でつかまえて』
- Saramago,Jose /ジョゼ・サラマーゴ:『白の闇』
- Schulz,Bruno/ブルーノ・シュルツ:『肉桂色の店』『砂時計サナトリウム』
- Schwob,Marcel / マルセル・シュウォッブ:『少年十字軍』
- Sebald,W.G./W.G.ゼーバルト:『移民たち』 『アウステルリッツ』 『空襲と文学』 『土星の環 イギリス行脚』
- Shakespeare,William / ウィリアム・シェイクスピア:『シェイクスピア全集』
- Sholokhov,Mikhail Aleksandrovich/ミハイル・ショーロホフ:『人間の運命』
- Sophokles / ソポクレス:『オイディプス王』 『コロノスのオイディプス』 『アンティゴネー』
- Sturgeon,TheodoreSturgeon / シオドア・スタージョン:『一角獣・多角獣』
- Supervielle,Jules /シュペルヴィエル:『海に住む少女』
- Stevenson,Robert Louis / スティーブンスン:『新アラビア夜話』 『ジーキル博士とハイド氏』 『宝島』
- Strout,Elizabeth / エリザベス・ストラウト:『私の名前はルーシー・バートン』
- Szymborska,Wislawa / ヴィスワヴァ・シンボルスカ:『終わりと始まり』
- Synge,John Millington / J.M.シング:『アラン島』
T
- Tan,Shaun / ショーン・タン:『セミ』
- Tabucchi,Antonio/アントニオ・タブッキ:『供述によるとペレイラは』 『インド夜想曲』 『海とクジラと女をめぐる断片』 『レクイエム』 『遠い水平線』 『他人まかせの自伝――あとづけの詩学』
- Tagore,Rabindranath /ロビンドロナト・タゴール:『迷い鳥』
- Tammet Daniel /ダニエル・タメット:『僕には数字が風景に見える』
- Tolstoj,Lev Nikolajevich/レフ・トルストイ:『アンナ・カレーニナ』 『イワン・イリイチの死/クロイツェル・ソナタ』
- Tolkien,John Ronald Reuel / J.R.R.トールキン: 『トールキンのベーオウルフ物語』
- Torday,Paul / ポール・トーディ:『イエメンで鮭釣りを』
- Trevor,William/ウィリアム・トレヴァー:『密会』 『アイルランド・ストーリーズ』 『聖母の贈り物』
V
- Valery,Paul/ポール・ヴァレリー:『ムッシュー・テスト』
- Vian,Boris /ボリス・ヴィアン:『うたかたの日々』
- Vonnegut,Kurt/カート・ヴォネガット:『タイタンの妖女』『母なる夜』 『スローターハウス5』 『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』
- Vila-Matas, Enrique/ エンリーケ・ビラ=マタス: 『パリに終わりはこない』
W
- Werth,Nicolas / ニコラ・ヴェルト:『共食いの島』
- Wilde,Oscar/オスカー・ワイルド:『サロメ』
- Wilder,Thornton/ソーントン・ワイルダー:『わが町』
- Williams,Tennessee/ テネシー・ウィリアムズ:『ガラスの動物園』
- Winterson,Jeanette/ジャネット・ウィンターソン:『さくらんぼの性は』 『オレンジだけが果物じゃない』 『灯台守の話』
- Wolfe,Gene Rodman /ジーン・ウルフ:『デス博士の島その他の物語』
- Woolf,Virginia / ヴァージニア・ウルフ:『ダロウェイ夫人』 『灯台へ』
- MingYi, Wu / 呉明益:『自転車泥棒』
Y
- Yehoshua,Abraham B./アブラハム・B・イェホシュア:『エルサレムの秋』
- Yerofeyev,Venedict Vasilyevich /ヴェネディクト・エロフェーエフ:『酔どれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行き』
- Yourcenar,Marguerite/マルグリッド・ユルスナール:『東方綺譚』 『ピラネージの黒い脳髄』
- Yourgrau,Barry /バリー・ユアグロー:『憑かれた旅人』
Z
- Zijian, Chi / 遅子建:『アルグン川の右岸』
- Zimnik, Reiner / ライナー・チムニク:『クレーン男』