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キリキリソテーにうってつけの日

海外文学/世界文学の感想ブログ。

池澤夏樹の世界文学全集は、何が読まれているのか?

「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」は何が読まれているのだろう? 海外文学死亡かるたのまとめを作っているとき、ふとそんな疑問が頭をよぎった。 わたしにとって池澤夏樹の世界文学全集は、なんとも不可思議なポジションにある。持っていそうで持っていな…

シリーズ別インデックス

出版社から出ている海外文学シリーズのリスト。 [海外全般] 白水社「白水Uブックス」 「シェイクスピア全集」 白水社「エクス・リブリス」 早川書房「ハヤカワepiブック・プラネット」 早川書房「ハヤカワepi文庫」 新潮社「新潮クレストブックス」 河出書房新…

松籟社 『東欧の想像力』シリーズ

松籟社の「東欧の想像力」シリーズ。東欧の良質な文学が多い。↑ new ラジスラフ・フクス『火葬人』 イェジー・コシンスキ『ペインテッド・バード』 ヨゼフ・シュクヴォレツキー『二つの伝説』 イスマイル・カダレ『死者の軍隊の将軍』 ミロラド・パヴィッチ『…

G・ガルシア=マルケス全集

G・ガルシア=マルケス全集(新潮社) ガルシア・マルケス生誕80周年記念で、新潮社から2007年より刊行。 Gabriel José García Márquez / ガブリエル・ガルシア・マルケス 1927年コロンビアの小さな町アラカタカに生まれる。ボゴタ大学法学部中退。自由派の…

トマス・ピンチョン全小説

「トマス・ピンチョン全小説」新潮社「かいぶつが、あらわれた」――謎の作家、トマス・ピンチョンの全集。これまで手に入りにくかった絶版本の復活、新刊などが目玉。『スローラーナー』と『競売ナンバー49の叫び』は文庫版(筑摩書房)で手に入る。 トマス・…

トーベ・ヤンソンコレクション

『トーベ・ヤンソンコレクション』筑摩書房 「ムーミン」シリーズの作者、トーベ・ヤンソンが描く、「おとな向け」の小説のコレクション。 トーベ・ヤンソンTove Marika Jansson 1914年ヘルシンキ生まれ。2001年6月27日没。スウェーデン系フィンランド人。 父は…

国書刊行会「バベルの図書館」

博覧強記の作家、ボルヘスが編集した海外文学選集。幻想、怪奇小説がメイン。国書刊行会。 『アポロンの眼』 G・K・チェスタートン 『無口になったアン夫人』サキ 『人面の大岩』 ナサニエル・ホーソーン 『禿鷹』フランツ・カフカ 『死の同心円』ジャック・…

「アンデスの風」叢書

水声社「アンデスの風」叢書。南米の著名な作家の作品がずらり。 ホルヘ・ルイス・ボルヘス『天国・地獄百科』 ガブリエル・ガルシア・マルケス『ある遭難者の物語』 ホルヘ・ルイス・ボルヘス『ボルヘス、オラル』 アドルフォ・ビオイ・カサーレス『モレル…

白水社『世界の文学 エクス・リブリス』

白水社『世界の文学 エクス・リブリス』 ↑old ↓new・デニス・ジョンソン『ジーザス・サン』 ・ポール・トーディ『イエメンで鮭釣りを』 ・ロベルト・ボラーニョ『通話』 ・ロイド・ジョーンズ『ミスター・ピップ』 ・アティーク・ラヒーミー『悲しみを聴く石…

群像社ライブラリー

群像社ライブラリーロシア文学に強い出版社、群像社から出ている、現代ロシア文学シリーズ。↑old ↓new バーベリ『オデッサ物語』 ペレーヴィン『眠れ』 ストルガツキイ『滅びの都』 ナールビコワ『ざわめきのささやき』 ペレーヴィン『虫の生活』 マンデリシ…

国書刊行会「文学の冒険」シリーズ

国書刊行会「文学の冒険」ラテンアメリカ文学、東欧文学などが多め。↑old ↓newジョン・アーヴィング『ウォーターメソッドマン』 レイナルド・アレナス『めくるめく世界』 イタロ・カルヴィーノ『不在の騎士』 J.L.ボルヘス『永遠の薔薇・鉄の貨幣』 マヌ…

新潮クレスト・ブックス

新潮クレスト・ブックス new ↑ エリック・フォトリノ『光の子供』 イアン・マキューアン『甘美なる作戦』 ジュンパ・ラヒリ『低地』 セス・フリード『大いなる不満』 ブライアン・エヴンソン『遁走状態』 トム・マッカーシー『もう一度』 アリス・マンロー『…

国書刊行会「未来の文学」シリーズ

国書刊行会「未来の文学」 国書刊行会編集、1960年代〜1970年代の海外SF文学の叢書。 第1期ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』 イアン・ワトスン『エンベディング』 トマス・M・ディッシュ『アジアの岸辺』 シオドア・スタージョン『ヴィーナス・プラスX…

ハヤカワepiブック・プラネット

早川書房『ハヤカワepiブック・プラネット』 わりと新しい、めずらしい国の文学を紹介しているのが特徴。 new ↑ ダイ・シージエ『月が昇らなかった夜に』 マリー・ンディアイ『ロジー・カルプ』 ヤスミナ・カドラ『昼が夜に負うもの』 ユーリ・ツェー『シルフ…

ハヤカワepi文庫

早川書房「ハヤカワepi文庫」 デザインがけっこう好きなラインナップ。感想あるものにはリンクつき。new ↑ カーレド・ホッセイニ 『千の輝く太陽』 アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ 完全版』 カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』 クリス・…

光文社・古典新訳文庫リスト

光文社古典新訳文庫 読みやすさを重視した古典シリーズ。チョイスも王道だったりマイナーだったりと、偏り具合がおもしろい。他社刊行本の感想が多めなのであしからず。 new ↑ ウェルズ『盗まれた細菌・初めての飛行機』 サン・テグジュペリ『夜間飛行』 マ…

池澤夏樹・世界文学全集リスト

河出書房 『池澤夏樹・世界文学全集』 海外文学読みの作家、池澤氏による独自編集の世界文学全集。チョイスは20世紀多め。2010年から第3期刊行開始。 [第I集] ・ケルアック『オン・ザ・ロード』 ・バルガス・リョサ『楽園への道』 ・ミラン・クンデラ『存在…

現代企画室「ラテンアメリカ文学選集」

現代企画室「ラテンアメリカ文学選集」 20世紀ラテンアメリカを代表する作家たちの作品集。比較的スタンダードな作家群だが、本選集でしか気軽に手に入らない作家の作品もある。 『このページを読む者に永遠の呪いあれ』マヌエル・プイグ 『武器の交換』ルイ…

白水Uブックス

白水Uブックス 海外文学に強い出版社、白水社から出ているシリーズ。アメリカ・ヨーロッパ圏の作品が多め。安定して評価されている作家の作品を文庫で出してくれるのでありがたい。わたしも、海外文学読書はここから入りました。既読ものにはリンクあり。○シ…