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キリキリソテーにうってつけの日

海外文学/世界文学の感想ブログ。

『ハザール辞典』ミロラド・パヴィチ

ハザール族とは、大昔に世界の舞台から姿を消した古い民族である。その諺のひとつに言うーー霊魂にも骸骨がある、それは思い出でできていると。ーーミロラド・パヴィチ『ハザール辞典』 幻の王国、奇想、召喚魔法 セルビアの作家ミロラド・パヴィチは、中世…

『八月の光』ウィリアム・フォークナー

彼はそれを考えて静かな驚きに打たれた――延びてゆくのだ、数知れぬ明日、よくなじんだ毎日が、延びつづいてゆくのだ、というのも、いままでにあったものとこれから来るはずのものは同じだからだ、次に来る明日とすでにあった明日とはたぶん同じものだろうか…

『ワインズバーグ・オハイオ』シャーウッド・アンダソン

自分以外のものの声が、人生には限界がある、とささやきかけてくる。自分自身と自分の将来について自信に溢れていたのが、あまり自信のない状態に変る。もしそれが想像力ゆたかな青年ならば、一つの扉が無理矢理こじあけられ、生まれてはじめて眼にする世界…

『いちばんここに似合う人』ミランダ・ジュライ

あなたは悪くない。もしかしたらそれは、わたしがずっと誰かに言ってあげたかった、そして誰かに言ってほしかった、たった一つの言葉なのかもしれなかった。 ミランダ・ジュライ「共同パティオ」 孤独の黒歴史 なぜわたしはわたしの人生の主人公なのに、こう…

『別荘』ホセ・ドノソ

「私たちはベントゥーラ一族なのよ、ウェンセスラオ、唯一確かなのは外見だけ、よく覚えておきなさい」——ホセ・ドノソ『別荘』 分厚いベールをかける黄金の白痴 ドノソはわたしにとって「液体作家」である。読んだ後になぜか液体じみた印象が離れない。きち…

『ザ・ロード』コーマック・マッカーシー

この物語の結末をおれにいわないでくれ。 ——コーマック・マッカーシー『ザ・ロード』 命の火を運ぶ 人類絶滅まであと少し。未来は来ない。 黒こげた死体の薪に命の火をくべて、血と夜の雫でできた宝石を、頭蓋骨の鍋で煮たような小説だ。なぜ、これほど極限…

『崩れゆく絆』チヌア・アチェベ

「白人ときたら、まったくずる賢いやつらだよ。宗教をひっさげて、静かに、平和的にやって来た。われわれはあのまぬけっぷりを見ておもしろがり、ここにいるのを許可してやった。しかしいまじゃ、同胞をかっさらわれ、もはやひとつに結束できない。白人はわ…

『河岸忘日抄』堀江敏幸

遭難の作法 ふと、彼は思う。自分は、まだ待機していたい。待っていたい。だが、なにを待つのか?——堀江敏幸『河岸忘日抄』 霧の深い夜には、たいそう派手な失恋をして、なんの知らせもよこさずに遠い異国へふつりと消えた、気狂いの友人を思い出す。失踪し…

『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』カート・ヴォネガット

いったいぜんたい、人間はなんのためにいるんだろう?——カート・ヴォネガット『ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを』 豚に真珠 人は誰もが、小さな器を心に抱えてうまれてくる。うまれてまもなく、彼らをこの世に送り出した男女が水をそそぎ始める…

『北欧神話と伝説』ヴィルヘルム・グレンベック

いまやスルトはただひとり戦場に立っている。彼は炬火を大地の上に投げ、こうして全世界は火炎に包まれて燃え上がるのである。——ヴィルヘルム・グレンベック『北欧神話と伝説』 血まみれの世界よ 世界の真ん中にひとつの巨大な空隙があって、その北には氷に…

『ヘンリー四世』ウィリアム・シェイクスピア

名誉ってなんだ? ことばだ。その名誉ってことばになにがある? その名誉ってやつに? 空気だ。結構な損得勘定じゃないか!——ウィリアム・シェイクスピア『ヘンリー四世』 ごろつき紳士の饗宴 燃えよ退廃の燈火、愛すべき百貫でぶ、王子ハリーつきの食用豚、…

『ブリキの太鼓』ギュンター・グラス

なぜってオスカルよ、おまえだけがまことお伽のようで、おまえは過剰なほど渦巻模様にいろどられた角をもつ孤独な獣ではないか。——ギュンター・グラス『ブリキの太鼓』 誰かの死に加担する ブリキの太鼓の音は、機関銃の銃声に似ている。胸を打つのではなく…

『滅亡』ノサック

わたしたちは「目覚めるのだ。これはただの悪夢ではないか」とだれかが呼びかけてくれるのを期待していたのだ。しかしわたしたちはその願いを口に出すことはできなかった。悪霊がわたしたちの口を窒息しそうになるほど塞いでいたからだ。——ノサック『滅亡』 …

『空襲と文学』W.G.ゼーバルト

[歴史の天使] W.G.Sebald "Luftkrieg und Literatur",2003. 空襲と文学 (ゼーバルト・コレクション)作者: W.G.ゼーバルト,鈴木仁子出版社/メーカー: 白水社発売日: 2008/09/29メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (11件) を見る 「ただ瞼…

『無声映画のシーン』フリオ・リャマサーレス

今では雪になっている母に。——フリオ・リャマサーレス『無声映画のシーン』 架空の写真 わたしにとってリャマサーレスは“追憶の作家”である。かつてリャマサーレスは、すべてを食らい尽くす時間と記憶の漂白を、廃村に降る『黄色い雨』に例えた。 記憶は、お…

『夜毎に石の橋の下で』レオ・ペルッツ

一同が静まったところで高徳のラビは告げた。汝らのうちに、姦通の罪を負って生きる女、呪われた一族、主によって滅ぼされた一族の子がいる。罪人に告ぐ、進み出で己が罪を告白し、主の裁きを受けるがよい。――レオ・ペルッツ『夜毎に石の橋の下で』 プラハの…

『少年十字軍』マルセル・シュウォッブ

いつも同じ黄金の面をわれらに向けるあの月も、おそらく暗く残忍な別の面をもつのであろう。……けれども予はもはやこの世の表面など見たくない。暗いものに目を向けたいのだ。――マルセル・シュウォッブ「黄金仮面の王」 極彩色の幻影 思い出したのはクリムト…

『ウンベルト・サバ詩集』ウンベルト・サバ

このことを措いてほかには なにひとつ愛せず、わたしには なにひとつできない。 痛みに満ちた人生で、 これだけが逃げ道だ。――ウンベルト・サバ「詩人 カンツォネッタ」 坂の上のパイプ 数年ぶりにもういちどサバの詩集を読みかえしたとき、ふせんをつけたペ…

『ヴェネツィア 水の迷宮の夢』ヨシフ・ブロツキ―

ぼくは随分前から、人間の感情生活を売り物にして飯を食わない、というのを美徳にしてきた。その他常にやるべき仕事は山ほどあるし、外には広い世界があること、これは言うまでもない。そして最後には、いつもこの町にたどりつくのだった。——ヨシフ・ブロツ…

『リチャード二世』ウィリアム・シェイクスピア

私の栄誉、私の権力はあんたの自由になっても、 私の悲しみはそうはいかぬ。私はまだ私の悲しみの王だ。——ウィリアム・シェイクスピア『リチャード二世』 悲しみの王 リチャード二世は、不思議な印象を残す王だ。シェイクスピアの史劇における王は、廃位の運…

『灯台守の話』ジャネット・ウィンターソン

話せば長い物語だ。そして世の物語がみなそうであるように、この物語には終わりがない。むろん結末はある——物語とはそういうものだ——けれど、結末を迎えたあとも、この物語はずっと続いた。物語とはそういうものだから。——ジャネット・ウィンターソン『灯台…

『さりながら』フィリップ・フォレスト

一茶はすでに世界についてすべてを知っていた。その悪意、その無尽蔵の美しさ。——フィリップ・フォレスト 喪失の水盤 この切実さはなにごとだろう。フォレストの文章を読みすすめるごと、そう思わずにはいられない。 日本の作家、俳句、写真家、都市について…

『灰色の輝ける贈り物』アリステア・マクラウド

「わかってるよ、母さん」とお父さんが言う。「よくわかっているし、みんなには感謝しているよ。ただ、とにかく、同じ一族という仕組みのなかでは、もう生きられなくなっているんだよ。自分とか自分の家族とかを超えて、ものを見なきゃ。今は二十世紀なんだ…

『リチャード三世』ウィリアム・シェイクスピア

もはや悪党になるしかない。 馬だ! 馬だ! 馬をよこせば王国をくれてやる!——ウィリアム・シェイクスピア『リチャード三世』 絶望して死ね! 王家につらなる人々が流麗な言葉で歌いあげる、呪詛の交響曲である。この世のすべてを、大事な人を奪った者を、自…

『三大悲劇集 血の婚礼 他二篇』ガルシーア・ロルカ

おれたちにとって、身を焦がしながら口に出さないでいることほどひどい罰はありゃしない。……なんの役にも立ちゃしない! ただおれの体に炎をかき立てただけだ!——ガルシーア・ロルカ「血の婚礼」 血と情念 なんと情念的なのだろう。土と汗と血のにおいがする…

『酔どれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行き』ヴェネディクト・エロフェーエフ

「どうして? また吐き気がするのかい?」 「そうじゃないよ。もう吐き気なんか、絶対にするもんか。でもゲロは、吐く」——ヴェネディクト・エロフェーエフ『酔どれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行き』 飲まずにおれるか 学生のころ、米原万里のエッセイを読み…

『V.』トマス・ピンチョン

「あなた、経験から学び取ったことないの?」 「ない、はっきり言ってひとつもない」——トマス・ピンチョン『V.』 残酷な仕打ちをしながら、とてつもない哀しみを抱え込むのだ。そしてその哀しみが自分の目から溢れ、靴の穴からこぼれ出して、ストリートに大…

『ウンラート教授 あるいは、一暴君の末路』ハインリヒ・マン

今、ローザはそのまなざしと仕草を、ウンラートを通り越して別の男の方へ……ローマンの方へ向けていたのだ! ウンラートはこの情景を終わりまで思い浮かべた。そして彼のむせび泣きに応じて、情景は踊るように躍動した。——ハインリヒ・マン『ウンラート教授 …

『ロクス・ソルス』レーモン・ルーセル

再び切子面の前に立った私たちは、緋色の軽い丸い玉が水中に落ち、ゆっくり沈んでゆくかと思うと、突然、肌がばら色で、毛のない例の動物が、それを通りすがりに飲みこむのを見た。カントレルは、この動物は、すっかり毛を抜き去った本物の猫で、コン=デク…

『白檀の刑』莫言

[悲喜こもごも] 莫言 檀香刑 ,2001. 白檀の刑〈上〉作者: 莫言,吉田富夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2003/07メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (20件) を見る 白檀の刑〈下〉作者: 莫言,吉田富夫出版社/メーカー: 中央公論新社…

『ボディ・アーティスト』ドン・デリーロ

計画を立てることで、時間を組織化する、自分が再び生きられるようになるまで。——ドン・デリーロ『ボディ・アーティスト』 放心と回復 時々、まっ白い部屋にひとり立ちつくしているような感覚に陥ることがある。心と体がうまくつながっていない状態、自身の…

『イカロスの飛行』レーモン・クノー

イカロス ぼくの時代には、令嬢は青年に恋を打ち明けたりしなかったもんだが。 アデライード 近代小説にはそういうことも書いてありますわ。 イカロス ああ、ぼくは読者というより読まれる方なんで。——レーモン・クノー『イカロスの飛行』 空を目指した ウリ…

『顔のない軍隊』エベリオ・ロセーロ

「気をつけたほうがいいわ、先生。村が誰の支配下にあるのか、いまだに不明なんだから」 「誰の支配下だろうと、別に変わりゃしないさ」——エベリオ・ロセーロ『顔のない軍隊』 この世の煉獄 少々、ぶっそうな想像をしてみよう。例えば、つるつる顔ののっぺら…

『ジプシー歌集』フェデリコ・ガルシア・ロルカ

緑色わたしの好きな緑色。 ジプシーの月の下で 物みな娘を見つめているが、 娘にはそれらを見ることができない。 ――フェデリコ・ガルシア・ロルカ「夢遊病者のロマンセ」 緑の風よ ここ数日、強い風が桜の花びらをまきあげながら坂をかけおりるのを眺めてい…

『塩の像』レオポルド・ルゴーネス

というのも、これは疑いもなく、世にも稀な光景だからである。白熱した銅の雨! 炎に包まれる街! ——レオポルド・ルゴーネス『塩の像』 黙示録の光 先日の飲み会で、「バベルの図書館」の話が出たので、「バベルの図書館」シリーズについて書こうと思う。「…

『ハルムスの世界』ダニイル・ハルムス

作家「私は作家だ」 読者「私の考えでは、あんたはくそったれだ」 (作家は何分間か立ちつくし、この新しい考えに衝撃を受けて、死人のようにパタンと倒れる。作家は運び出される) ——ダニイル・ハルムス『ハルムスの世界』 ねえ、あなた狂ってますよ しまっ…

『新ナポレオン奇譚』G.K.チェスタトン

「ひげ剃りですか、旦那?」芸術家は店の中から尋ねた。 「戦いです」とウェインは、戸口に立ったまま答えた。 「何ですって?」と鋭く相手は言った。 「戦いです」とウェインは、熱をこめて言った。——G.K.チェスタトン『新ナポレオン奇譚』 狂った世界の肯…

『オレンジだけが果物じゃない』ジャネット・ウィンターソン

[母は狂信者] Jeanette Winterson Oranges Are Not the Only Fruit,1985.オレンジだけが果物じゃない (文学の冒険シリーズ)作者: ジャネットウィンターソン,Jeanette Winterson,岸本佐知子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2002/07メディア: 単行本購入…

『ゴーレム』グスタフ・マイリンク

[さまよう路地裏] Gustav Meyrink Der Golem,1916.ゴーレム (白水Uブックス 190)作者: グスタフマイリンク,今村孝出版社/メーカー: 白水社発売日: 2014/03/12メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見る 「ぼくらは単純に自分の自由意思で行動してる…

『サラゴサ手稿』ヤン・ポトツキ

[異形だらけの千夜一夜] Jan Potocki Manuscrit trouve a Saragosse,1804? 世界幻想文学大系〈第19巻〉サラゴサ手稿 (1980年)作者: 荒俣宏,紀田順一郎,J.ポトツキ出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1980/09メディア: 単行本 クリック: 14回この商品を含む…

『わたしは英国王に給仕した』ボフミル・フラバル

[わたしは給仕した] Bohumil Hrabal Obsluhoval Jsem Anglickeho Krale,1971. わたしは英国王に給仕した (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 第3集)作者: ボフミル・フラバル,阿部賢一出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/10/09メディア: 単行本購入…

『暗夜』残雪

[夜は明けない] CanXue An Ye,2006.暗夜/戦争の悲しみ (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-6)作者: バオ・ニン,残雪,近藤直子,井川一久出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/08/09メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 79回この商品を含むブログ (28…

『コスモス』ヴィルド・ゴンブロヴィッチ

[ベンベルグ] Witold Gombrowicz Kosmos,1965. コスモス―他 (東欧の文学)作者: ヴィトルド・ゴンブロヴィッチ,工藤幸雄出版社/メーカー: 恒文社発売日: 1990/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (9件) を見る 「わしにいわせ…

『木のぼり男爵』イタロ・カルヴィーノ

[ひとりぼっちの王国] Italo Calvino Il Barone Rampante,1957. 木のぼり男爵 (白水Uブックス)作者: イタロカルヴィーノ,Italo Calvino,米川良夫出版社/メーカー: 白水社発売日: 1995/08メディア: 新書購入: 3人 クリック: 17回この商品を含むブログ (31件…

『バラバ』ラーゲルクヴィスト

[信じない] Par Fabian Lagerkvist Barabbas,1950. バラバ (岩波文庫)作者: ラーゲルクヴィスト,P¨ar Lagerkvist,尾崎義出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1975/12/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 26回この商品を含むブログ (3件) を見る ――なぜ、祈…

『虫の生活』ヴィクトル・ペレーヴィン

[君らは虫だ] Виктор Олегович Пелевин Жизнь насекомых,1995. 虫の生活 (群像社ライブラリー)作者: ヴィクトルペレーヴィン,吉原深和子出版社/メーカー: 群像社発売日: 1997/12メディア: 単行本 クリック: 26回この商品を含むブログ (12件) を見る 「すげ…

『問いの書』エドモン・ジャベス

[砂漠の言葉] Edmond Jabes Le Livre des Questions、1963. 問いの書 (叢書 言語の政治)作者: 鈴木創士,エドモン・ジャベス,Edmond Jabes出版社/メーカー: 書肆風の薔薇発売日: 1988/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (3件)…

『コリオレーナス』ウィリアム・シェイクスピア

[目的なき英雄] William Sharekspeare The Tragedy of Coriolanus,1623.シェイクスピア全集 (〔31〕) (白水Uブックス (31))作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志出版社/メーカー: 白水社発売日: 1983/01メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含…

『グアテマラ伝説集』アストゥリアス

[鉱物、あるいは古酒] Miguel Angel Asturias Leyendas De Guatemala,1930. グアテマラ伝説集 (岩波文庫)作者: M.A.アストゥリアス,牛島信明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2009/12/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (17…

『一つ半の生命』ソニー・ラブ・タンシ

[地獄だ! 地獄だ!] Aony Labou Tnasi La Vie et Damie,1979. 一つ半の生命作者: ソニーラブ・タンシ,Sony Labou Tansi,樋口裕一出版社/メーカー: 新評論発売日: 1992/04メディア: 単行本 クリック: 24回この商品を含むブログ (1件) を見る ……<地獄>の文…